ナルキッスス　カンタブリクス モノフィルス (3球入) [Narcissus cantabricus ssp. monophyllus]

草丈15cm程度、
早春から松葉のような細葉を伸ばし、
3〜4月に平たく広がるラッパ状花弁(副花冠)
がよく目立つ、オフホワイト色のかわいらしい花を咲かせる、
たいへん魅惑的な小型のスイセンです。

春咲き球根でも大きなグループである
スイセンの仲間にあって
本種カンタブリクス種は
とても小型で可憐に咲くさまがとても人気があり、
海外の春のウッドランドガーデンでも定番的に
よく植えられている植物です。

本種カンタブリクス モノフィルスは
春の妖精にふさわしい、
やさしいオフホワイト色の花が
たいへんナチュラルでかわいらしい原種です。
またスイセン特有のラッパ状花弁(副花冠)が
平たく広がりよく目立つ独特の花容姿も
たいへん魅惑的な種です。

大型のスイセンは花後の葉が伸びて倒れ
あまり美しくなく、始末が悪いのが難点ですが、
本種カンタブリクス モノフィルスは、
松葉のような細葉がリーフとしても美しく、
花期以外の姿も庭の風景に寄与します。

原種的な雰囲気満点で、
山野草っぽい野趣のある春の植栽にピッタリです。
ムスカリや小型のシラーやフリチラリアなどと
合わせると、ナチュラルで渋可憐な
植栽になります。

落葉樹の根元等、冬はよく陽が当たり、
夏は日陰になるような場所に植えると理想的です。
とても小型の種ですので、
鉢植えで大事に作り込んでも面白いでしょう。

群生美のある植物です。
5球以上を株間不規則にまとめて植えることで、
コロニーのようになり植栽効果があがります。

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学　名：Narcissus cantabricus ssp. monophyllus
科名等：ヒガンバナ科　耐寒性球根
花　期：春
草　丈：15cm程度
お届けの規格：3球入袋