カマッシア ライヒトリニー カエルレア (1球入) [Camassia leichtlinii 'Caerulea']

5月頃、70〜100cmくらいの花茎を伸ばし、
長く伸びた花茎に30〜50個ほどの蕾をつけ、
下から順に美しい青色の野的な穂花を咲かせる
たいへん魅惑的なカマッシアの濃青花品種です。

やや特異な目立ち方をするモノが多い
春咲きの球根類にあって、
カマッシアは、とても自然な雰囲気があって
野的な宿根草のように高性の植栽に
とてもよくなじむ植物です。

群馬県太田市のアンディ＆ウイリアムス
ボタニックガーデンをご存知でしょうか。
そのボタニックガーデンのウッドランド、
柳の枝が揺れる池の近くに
このカマッシア ライヒトリニーの
淡青花基本種の群生があります。

野的ですがすがしく、
それはそれは美しい風景で
5月のボタニックガーデンの見どころの
ひとつでもあります。

本種カマッシア ライヒトリニー カエルレアは、
その基本種よりも花色の青が濃い改良品種です。

グラス類の爽やかな新葉と合わせて
草原的な風景を演出しても素敵ですし、
アリウムの赤紫花や黄金葉樹木の新葉、
ユーフォルビア　ファイアーグローや
リリウム　プミルムの真オレンジ花
などと合わせて
彩り豊かな植栽にしても
とてもカッコよくキマると思います。　

性質も強く、植えっ放しの自生化に
適する球根植物です。
宿根草ガーデンの植栽でも
とても活躍する植物だと思います。

群生美のある植物です。
3球以上をまとめて植えると効果的です。

乙庭でもたいへんお気に入りで
オススメの球根素材です。
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学　名：Camassia leichtlinii 'Caerulea'
科名等：ユリ科　耐寒性球根
花　期：春
草　丈：70〜100cm程度
お届けの規格：1球入袋