カマッシア ライヒトリニー サカジャウィア(1球入) [Camassia leichtlinii 'Sacajawea']

春から伸びるクリーム色の外覆輪が
入った剣状の葉も観賞価値が高く、
6月頃、80〜100cmくらいの花茎を伸ばし、
長く伸びた花茎に30〜50個ほどの蕾をつけ、
下から順に美しい爽やか野的な白い穂花を咲かせる
たいへん魅惑的なカマッシアの
斑入り葉白花品種です。

やや特異な目立ち方をするモノが多い
春咲きの球根類にあって、
カマッシアは、とても自然な雰囲気があって
野的な宿根草のように高性の植栽に
とてもよくなじむ植物です。

ライヒトリニー種は
花茎の高さも70〜100cm程度になり、
ナチュラルな宿根草のボーダー植栽でも
壮麗な穂花が程よく目立ち
初夏の庭の見どころになります。

本種カマッシア ライヒトリニー サカジャウィアは、
そのライヒトリニー種の斑入り葉白花品種です。
クリーム色の外覆輪の入る葉も観賞価値が高く
春の芽吹き〜開花までの期間も
葉の美しさを楽しむことができます。
品種名のサカジャウィアは、
1805年にアメリカ横断した探検家たちに
通訳同行し、カマシア クアマッシュの
発見などに寄与したアメリカ先住民の
女性の名にちなんだものです。

グラス類の爽やかな新葉と合わせて
草原的な風景を演出しても素敵ですし、
アリウムの赤紫花や黄金葉樹木の新葉、
ユーフォルビア　ファイアーグロー
などと合わせて彩り豊かな植栽にしても
とてもカッコよくキマると思います。　

性質も強く、植えっ放しの自生化に
適する球根植物です。
宿根草ガーデンの植栽でも
とても活躍する植物だと思います。

群生美のある植物です。
3球以上をまとめて植えると効果的です。

乙庭でもたいへんお気に入りで
オススメの球根素材です。
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学　名：Camassia leichtlinii 'Sacajawea'
科名等：ユリ科　耐寒性球根
花　期：春
草　丈：80〜100cm程度
お届けの規格：1球入袋